家づくりの重要な3つのポイント

この家族が気にしている7つの悩みとは?パパ「暑い」お母さん「寒い」ママ「結露」「化学物質」「ダニ・カビ」「生活臭」お父さん「蒸れ・腐れ」です。
ハウスメーカーはダメで工務店がいい、あるいはその反対とも一口に言えないから、家づくりの成功が難しくなっていると考えます。
そんな家づくりで成功するには?というお話です。

先進国にハウスメーカーが存在しない理由

日本の事情だけで分かりにくいとしても、海外の事情を知ると選ぶべき会社が見えるかもしれません。

実は世界一の住宅大国のアメリカで、政府が構想していたのは…巨大自動車メーカーに住宅を全米で同一仕様の商品として量産させようというもの。いわゆるハウスメーカーを作らせようとしました。
しかし、全米統一仕様の住宅の構想は、

  1. 転職や昇進にともなう家族単位の移住が盛んで、家は頻繁な売買の対象になるのに、商品とするとモデルチェンジなどで陳腐化し換金性が乏しい
  2. 北の寒いアラスカやニューヨークから南の温暖なフロリダまでの気候の差が大きい

ために、家を資産あるいは地域に合わせて建てるインフラ(社会基盤)と考えるアメリカの実情に合わず、頓挫しています。

家を量産品の商品とすると、家族と世の中に与える影響が悪い方向に振れてしまうのは各国共通。
それなら、個々の家族にも、まちにも合わせて家を建てていくのが自然な成功法です。

社長が現場や完成後のお家に顔を出す地元の会社だからこそ、大洋住宅は結果も公約すべきと考え、全てをお伝えします。

豊中というまちを「正確に」知る

まず、大前提として、大洋住宅では長年暮らす地元・豊中というまちをデータと実体験のいずれも知り、一棟一棟をまちと住む人に合わせて建てられるからお伝えできます。

省エネルギーの地域区分では条件が一番厳しいのは寒い北海道で、一番緩いのは暑い沖縄。
だから、大阪ではほどほどの性能で十分…この性能の決め方を無条件に信じると失敗します。

豊中をはじめ箕面や池田・吹田で長く住み続けられるためにも

  • 北に有馬高槻構造線、東に上町断層という震度7の地震を引き起こし得る断層が2つ通っている
  • 一日の最高気温で何度も「日本一暑いまち」のひとつとして記録された

ことを踏まえ、長く住めることと新築のときの高い耐震性能も落ちないこと、断熱に加えて遮熱も合わせ、エネルギーなしでの暑さ寒さ対策も実現しています。

もう一つ、よく知っておきたいのが耐震実験で使われる地震波。
よく100回を超える耐震実験に耐えたと宣伝されていますが、その多くは、公式には震度6として計上されたもの(1995阪神淡路:神戸波)、震度7ながら被害がほとんどなかったもの(2011東日本:築館波)を使っており、複数の大学の地震・防災の専門家から200回やっても倒壊するはずもないと指摘されています。
自然は一切容赦しない。だから、最大限対応するために念頭に置くのは、震度7かつ被害が甚大だった「鷹取波(1995阪神淡路)」「越後川口波(2004中越)」などです。

放置されている、熱の75%を跳ね返せる唯一の方法

断熱材で防いでいるのは、伝導熱(触れて感じる熱)と対流熱(空気の流れで感じる熱)の2種類。
熱量が多そうですが、実は、グラスウールでもロックウールでもセルロースファイバーでも…種類に関係なく断熱材の性能を上げて防げる熱は…

最大でも家に入ってくる全ての熱量のおよそ1/4です。

後の75%は輻射熱だけで、断熱材を素通りします。クルマの窓ガラスに敷くサンシェードや木陰のように、室内に入って来る手前で跳ね返す方法があるにもかかわらず、採用しているメーカーがありません。

しかし、知って対応すれば、気温38℃でもエアコン未使用で1階30℃、2階小屋裏31℃(摂津市N様邸で計測)という外に影響されず、室内の不快な温度差もない、理想の家になります。

輻射熱をサンシェードと同じ要領で防ぐ、アルミ遮熱材とウレタン断熱のハイブリッド化です。

ウレタン発泡断熱
アルミの内側にはウレタン断熱
アルミ遮熱
「断熱」を超えた、アルミで包む家

「換気装置を使わずに化学物質ゼロ」の価値

WB HOUSEと一般住宅の環境比較模型。WBHOUSEは湿度40?55%前後ですが、一般住宅では70%を超えてしまい、カビなどを発生させやすくなっています。
実を言うと、大手ハウスメーカーや工務店が出すUA値(外皮平均熱貫流率)やC値(気密性能値)などカタログに出ているゼロエネルギー住宅のための性能値を算出する前提は、実際の生活とはかけ離れています。
しかも、5%減や10%減ではなく、およそ1/5に低下します。

カタログ通りの性能が出て、次の建て替えを考える必要もない家にならないと、上手くいかない。

そこで、WB HOUSEで換気を使うことなく化学物質や湿気、二酸化炭素を排出し、結露をなくしてカビの繁殖も防止します。

※写真はWB HOUSEと一般の家の比較模型です。WB HOUSEが自然除湿で湿度55%付近を維持、一般の家で何も除湿しなければカビ発生条件(湿度70%以上)を満たすとされる湿度72%と差が出ています。
カビを防ぐ必要があるので、換気をしなければいけない。けれど、光熱費がもったいないと止めてしまうと…
そんな心配なく、換気を心置きなく止めていただける家は常識を超えた存在です。

詳しくはお電話・フォームでお問い合わせいただくか、豊中市内で開催する勉強会・個別相談にお越しください。
一緒に解決していきましょう。

WB HOUSEを知りたい方へ

下のバナーからWB HOUSEの基礎を学べるので、お進みください。
ホームページ上でお伝え出来ない特別なお話は、お会いした際にお伝えします。
深呼吸したくなる家 WBHOUSE

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大洋住宅では新築・リフォームのいずれも住宅の健康な延命に対応しています。
納得いく判断ができるよう、売りこみは行いませんのでお気軽にご相談ください。

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