A.19:ゼロから全てを考えていただく必要はありません。
あなたがどうしていきたいのかをお聞きすれば、土地に合わせて間取りやデザインをつくることができます。
私たちにはあなたの希望を形にする経験があります。
Q.18:土地の情報で押さえておくべきポイントは?
A.18:あなたが希望する家が建てられるかどうかが見える項目をお伝えします。
主に、用途地域・建ぺい率・容積率です。
- 用途地域:建てていい建物の範囲を決めています。住宅向けの土地には主に第一種低層住居専用地域や第一種中高層住居専用地域があります。
- 建ぺい率:その土地の面積のうち、1階の床面積がどこまでとれるかを表します。
- 容積率:その土地に面積に対して、家全体の床面積がいくらまでとれるかを表します。
これらを全て範囲内に収めるように、間取りを決めていきます。
Q.17:昔はこの家でOKだったのに、リフォームするときにダメと言われることがあるのですか?
A.17:既存不適格といって、違反建築や欠陥住宅とは異なるものです。
建てた当時は適法でしたが、建ぺい率や容積率が厳しくなる、防火地域に指定されるなど、ルールの変更によって今の建築基準法ではダメとされるケースがあります。
その是正は建築確認申請が必要な増改築を行うときに一緒に行うことが適当とされ、行わない場合はそのまま住むことができます。
建替えの際はその時点の建築基準法に合わせることが必須です。
Q.16:リフォームでも確認申請が必要なんですか?
A.16:必要になるケースがあります。
構造を変える場合、増改築する場合に必要になります。
構造や面積が初めて建てた時の状況と変わるので、構造を変えても問題ないか、増やした後の床面積が建ぺい率・容積率とも現在の規制に合っているかの審査を受けます。
キッチン・トイレの取替や壁紙の貼替えは構造や床面積の変更がないので、申請は不要です。
Q.15:間取りを決めるタイムリミットはいつですか?
A.15:着工の前に建築確認申請を出す時点で間取りを確定させます。
建築確認申請に書いた間取りや構造が建築基準法や市町村の条例に合っているかを審査するので、そこから変更すると、全てやり直しになります。
Q.14:ガンが治る家はあるのですか?
A.14:治るとはお医者様も断言できません。私たちは法律に沿って数値化された化学物質ゼロを言うのみです。
人間の身体は数十兆個の細胞があり、しかも、どんな健康体の人でも毎日数千個のガン細胞が生まれています。
体内の細胞を全てスキャンしてガンが治ったかどうかを即時判断することは現在の技術では不可能のため、5年後に再発していないことをもって「治ったのではないか」と診断しているそうです(京都大学医学部付属病院 故・光森通英先生より)。
大洋住宅では、今の時点でガンになっていない人がこの先も、特に現役の間はガンと診断される症状が出ないよう、原因の化学物質ゼロ化と数値化に取り組んでいます。
Q.13:他の会社は60年も無条件で保証する家があるのですか?
A.13:その場合は10年ごとに瑕疵担保責任を有料で継続する、という意味です。
10年ごとに点検と改修(有料)を受けた家にのみ保証を継続しています。
民法第637、638条の解釈で10年ごとに延長できる、とあります。
たいようホームではハウスジーメンの延長保険を使って1回の更新、つまり20年間の第三者保証も可能になりました。
また、構造体に問題がない場合は改修なしで保証を継続できます(更新保険料が必要です)。
Q.12:瑕疵保険でキッチンやトイレが壊れたのも直してくれますか?
A.12:キッチンやトイレなど住宅設備の故障はそれぞれのメーカー保証や修理窓口、あるいは建築した工務店を経由して修理を依頼してください。
瑕疵保険は新築の時に正しく建てたにもかかわらず、構造の不備による雨漏りが発生した場合に、お引渡しから10年以内は修理費用を保険法人が出してくれるものです。
Q.11:新築の住宅には検査が二通りあるのですか?
A.11:はい、建築基準法による建築確認申請に沿っているかを見る確認機関の検査と、瑕疵担保責任保険を扱う保険法人による検査を別々に受ける義務があります。
それぞれの検査項目があるので、いずれもクリアすることでお引渡しと10年間の保証ができます。
化学物質の濃度を測定する義務はいずれの検査にもなく、さらに別の測定機関に依頼しています。
Q.10:住宅ローンを銀行に、土地探しを不動産会社に依頼するのがなぜダメなんですか?
A.10:それぞれが利益が一番多く得られるように行動するので、あなたのコストと時間を浪費します。
どこか一つに絞って、全てを見渡せる会社を参謀として使いこなすのが適切です。