Q.13:他の会社は60年も無条件で保証する家があるのですか?

A.13:その場合は10年ごとに瑕疵担保責任を有料で継続する、という意味です。
10年ごとに点検と改修(有料)を受けた家にのみ保証を継続しています。
民法第637、638条の解釈で10年ごとに延長できる、とあります。

たいようホームではハウスジーメンの延長保険を使って1回の更新、つまり20年間の第三者保証も可能になりました。
また、構造体に問題がない場合は改修なしで保証を継続できます(更新保険料が必要です)。

Q.12:瑕疵保険でキッチンやトイレが壊れたのも直してくれますか?

A.12:キッチンやトイレなど住宅設備の故障はそれぞれのメーカー保証や修理窓口、あるいは建築した工務店を経由して修理を依頼してください。
瑕疵保険は新築の時に正しく建てたにもかかわらず、構造の不備による雨漏りが発生した場合に、お引渡しから10年以内は修理費用を保険法人が出してくれるものです。

Q.11:新築の住宅には検査が二通りあるのですか?

A.11:はい、建築基準法による建築確認申請に沿っているかを見る確認機関の検査と、瑕疵担保責任保険を扱う保険法人による検査を別々に受ける義務があります。
それぞれの検査項目があるので、いずれもクリアすることでお引渡しと10年間の保証ができます。
化学物質の濃度を測定する義務はいずれの検査にもなく、さらに別の測定機関に依頼しています。

Q.3:なぜ住宅ローンを借りるときに火災保険と生命保険が必要なんですか?

A.3:途中で返済ができなくなるリスクを銀行が避けたいからです。
火災・落雷・盗難などで家が損傷あるいは失われた時に残債があると、再度の住宅ローンが使えず復旧できないこともあります。
火災保険は保険金で残債の返済に充て、再度住宅ローンを組むという流れです。
損傷が軽い場合は保険金で補修することができます。
生命保険は団体信用生命保険といって、債務者の死亡時に保険金で残債を返済するものです。