ご注意:このページに記載された取組みは、大洋住宅以外では聞くことはできません。
結露をなくして香害もがんも予防、エコも実現した証
大洋住宅では結露をなくして快適省エネ・長寿命・防災のいずれも最短距離で叶うWB HOUSEで建築を続け、早くに建てた方は20年以上お住まいいただいています。
最初の施主様のお子様は入居当時3歳と1歳の兄妹。しかも、いっぱい懐いてきました。だから、この子たちに優しい家でなければならない、と決意したのが始まりでした。
2008年8月以降、全棟でお引渡し前に室内の6種類の化学物質濃度を測定し、厚生労働省指針値の1/4以下を下回った証明書とともに施主様に提出しています。
ほぼ全てのお家で検出限界(厚生労働省指針値の1/10)をも下回って、実質ゼロを達成しています。
もともとはお医者様で当時は大学病院の准教授でもある施主様から、ぜん息の持病をお持ちの奥様のために、寝室での8時間睡眠でも症状が出ないよう、指針値の1/4以下に抑えてほしいというご要望に唯一大洋住宅だけがお応えしたものでした。
測定を実施した一棟目がこのお医者様、豊中市のN様の建替えのお家です(リンク先はN様邸の施工事例です)。
大洋住宅の測定は換気装置を停止し、WB HOUSEの「化学物質を湿気に乗せて室外まで追い出す」透湿作用によって防腐剤など化学物質が不要となること(指針値の1/2 ホルムアルデヒド0.04ppmまではWB HOUSEで実現)、抗酸化工法または光熱触媒エアープロットによる「花粉や日用品の化学物質をも分解する」機能の動作確認も兼ねて行っています。
この証明は国家として世界で唯一新築住宅の化学物質濃度ゼロを目標としたフランスが2011年に宣言したよりも3年早く行われています。
フランスも医療費削減やこどもの学力向上など様々な社会問題の解決のために義務化を宣言しました。
測定対象物質
2008年以来、全棟で以下の6物質を測定し、最低でも指針値の1/4未満を達成しています。
カッコ内は主な用途、指針値濃度を記載しています。
建築基準法規制対象:
ホルムアルデヒド(防腐剤・接着剤 厚生労働省指針値濃度0.08ppm 1億分の8)
建築基準法では規制対象外:
トルエン(塗料・溶剤 指針値0.07ppm、1億分の7)
キシレン(塗料・溶剤 指針値0.2ppm、1000万分の2)
パラジクロロベンゼン(防虫剤 指針値0.04ppm、1億分の4)
エチルベンゼン(塗料・接着剤・溶剤・防腐剤 指針値0.88ppm、1億分の88)
スチレン(樹脂原料・断熱材 指針値0.05ppm、1億分の5)
今後オプションで対応予定の5物質+α
アセトアルデヒド(人体・植物の代謝で発生 0.03ppm、1億分の3)
テトラデカン(溶剤・ニス・防腐剤 0.04ppm、1億分の4)
クロルピリホス(防蟻剤 ※2003年以降、住宅では使用禁止 0.07ppb、1000億分の7 小児は0.007ppb、1兆分の7)
フェノブカルブ(殺虫剤 ※EUでは不許可 3.8ppb、10億分の3.8)
ダイアジノン(殺虫剤 0.02ppb、1000億分の2)
総揮発性有機化合物量(TVOC 400μg/㎥)
※数値は厚生労働省「シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会」による室内濃度指針値によります。
測定の様子
室内に採取サンプルを設置し、換気装置を含めて日中8時間邸内を閉鎖して測定します。

測定報告書
下記の報告書を結果をお伝えするとともに、お引渡し書類に添付して施主様に提出します。
結果の数値に不等号がついている物質は検出限界も下回る(=濃度ゼロ)ことを意味します。

なぜゼロ証明まで出すのか?
お家を建てるためのルールである建築基準法で2003年以降規制されているのは「建材のホルムアルデヒドの放散速度(ホルムアルデヒド濃度0.08ppmの空気中で)」と「24時間換気装置の設置」の2点で、上記の厚生労働省の指針値はホルムアルデヒドも含めて守る必要も、数値に出す必要も一切ありません。それゆえ、他の住宅会社でこのお話を聞くことはないでしょう(他のWB HOUSE施工店も含めて)。
問題は、指針値の0.08ppmとはどういう意味なのか、です。
30分で刺激を感じるとされていますが、たった30分で違和感が出るのはおかしなことです。
もっと長い時間、8時間の睡眠でどうなるのか、という疑問があります。
ホルムアルデヒドを使わなくても、規制外の化学物質によって健康被害が進み、がん患者が国民の半数にまで増え、死因の1/3にもなるなど保険料・医療費負担が増え続けてきています。
防腐剤を使えば、いずれ蒸発して抜けたら腐る、しかも腐らせまいとする作用で免疫などが止まるあるいは暴走するのが本当のメカニズムなのです。
これらの指針値はそれぞれの物質しか単独で存在しない条件で設定されており、複数の物質を使う現実ではもっと低い濃度でも被害が出ていると考えられます。
また、ホルムアルデヒド以外の物質による健康被害が広がっていますが、これらは全て規制対象外で罰則も救済手段もなく、化学物質過敏症や香害(こうがい)にとどまらずがん発症が国民の1/2にまで及んでいることに危機感を持ち、2003年にWB HOUSEの建築を始めて以来、順次改良を重ねてきました。
シックハウスをはじめとする健康被害は原因となった住宅業界として責任を持って解消すべきと考え、まず大洋住宅はこども基準・暮らし基準での数値化まで行うことで問題解決を目に見える形でお見せしています。
関連リンク:大洋住宅のWB HOUSE
WB HOUSE開発元 ウッドビルド

