老後難民にならないために

今、建てようとする家は50年60年後のあなたの人生の終わりまで地震に負けることなく残っているという確証はあるでしょうか?
維持するにもお金がかかり、結局は30年ほどと言われる日本の住宅寿命。

手元資金の不足から起こる老後難民や老後破産と呼ばれる現象は、シックハウスをきっかけにして起こる健康悪化での医療費増、短命な家を強引に延命するための費用など様々な積み重ねで誰にでも起こりうる問題です。

将来は建て替える余裕はないかもしれない。
だから、できるだけ家の寿命を延ばす。しかも化学物質を使わずにという取り組みが必須と考えています。