【社長ブログ】再出店への道、始まります

久しぶりにブログを書きます。
話題が再出店とは、社長として、言うべきやるべきことと考えてのものです。

現在の大洋住宅の事務所は自宅と一体、いわゆる職住一体なんですが、10年前は別の地にありました。

前の事務所に来社された方もいるかもしれません。
豊中市北桜塚、豊中市立第三中学校の正門の前です。

一見分かりやすい場所でしたが、いざお客様がクルマでお越しの際、会社の前に到着された場合は駐車場へは一方通行で大回りが必要、残り20mでの誘導に難儀して敬遠されたこともたくさんありました。
それに、生徒さんが目の前に通りかかっていても何をしているのか、外側のディスプレイが分かるようになっていなかった。

今は自宅と事務所が一体なので、確かに家賃は要りません。
けれど、本来は会社として構えるもの。そういう費用はかけるべきなんです。

そんな反省を活かし、今度の店舗・事務所はクルマでお越しになっても、誘導要らずで駐車場に入っていただけるように、電車のご利用でもお越しになれる立地をよく考えて探そう、ということなんです。

なかなか難題、でも今年2026年の早いうちの移転を目指します。

代表取締役 長尾義治

【社長ブログ】第3回 なぜ、ゼロエネルギー・長寿命住宅?(2025年版)

健康や長く住めることを抜きに家を建てて、結局30年以内の建替えではそれまで節減してきたエネルギーをまとめて捨ててしまうことになります。
建替えや大規模改修をすることなく一生を全うできる家の方がエコと気づけるかどうかが成功のカギを握ります。

ゼロエネルギーにするのにも、機器がたくさん要る。それよりも基本性能を引き上げてエネルギー消費を少なくすることが先決です。

よく言われる「家が30年ほどで大改修や建替え」になると、資源やエネルギーが光熱費の何倍も必要で、その費用はゼロエネルギー住宅で浮かしたお金では追い付きません。
一般に言われる、エネルギー収入で毎月1万円が入ってきても30年で360万円、対する建替え費用は2000?3000万円はかかるでしょう。

建替え以外に改修には10年ごとに300万円が必要という計算もあるそうです。
しかし、数字には出せても実際にできるか?という疑問もあります。

建替えも大改修も要らなくなれば、ゼロエネルギーにして手に入れた分と合わせて手元のお金を他に使っても大丈夫となるものです。
ここにこだわるのが、私たちの長年の取組みの基礎です。

長尾義治

追伸:個別相談または「失敗しない家づくり塾」で詳しくお伝えしていますので、ぜひご参加ください。

社長ブログ 受験シーズン2017

今年も受験シーズンで、受験生の皆さんもご家族の皆さんもここが踏ん張りどころ、というのは私も22年前に親として経験してきました。

さて大洋住宅という会社、一般には建設業という分類ですが、受験で興味を引くんじゃないかという結果が出ています。

大洋住宅に住んでいるお子様の受験は今年は大学3人、高校1人ですが、今まで医学部に3名(うち1人は現役合格)、高校は岸和田・三国丘をはじめとする難関校が過半数。中学も難関で知られる大阪教育大附属池田と金蘭千里に1名ずつというのは、大変なものです。

それに、兄弟姉妹のうち、下のお子様のほうが受験期までに住んでいる期間が長いので成績が上になるケースも多く、親御さんは半信半疑でしたが、塾や学校が同じなら「本当に家と家庭の差だ」ということで、お子様が学齢期を過ぎてから周りの方にご紹介をくださいます。

【社長ブログ】第12回 ガン=シックハウス

シックハウスとは何なのか?以前は私もそう思っていました。
15年ほど前は新築の家に入ると「新築のニオイ」と呼ばれるものが漂っていましたが、2003年にシックハウス対策が強化されてからは、そのニオイがほぼ消えてしまいました。

しかし、まだ先があります。
2015年のガンの新しい患者は「生まれてきた子どもの数とほぼ同じ、98万人もいる」のはどういうことなのか、と。
しかも、1947年に統計を取り始めてから死者・発症者とも一貫して増え続け、1980年以来死因の第1位にあり続けています。

シックハウスとは病気を発生させる家と思うものですが、(何度も書いていますが)本当はガンになる家と考えるのが自然です。

新築のニオイの元はホルムアルデヒドという防腐剤や接着剤に使った化学物質。
国連WHOはホルムアルデヒドを発がん性物質と認定しているけれど、日本国内では発がん性物質であるとは公式に指定されていません。

シックハウスの範囲を決めて、該当する症状がないから、シックハウスをやかましく言わないのかもしれません。
しかし、住む人にとって、本当につらい日々が2003年に始まったといえます。

【社長ブログ】第11回 結局、発がん性のまま

1990年代と2016年のシックハウスの形は違っている。
私たちの考察と取組みの基本はこれです。

入ってすぐに吐き気や目まいがするのがシックハウスだというなら、それは1990年代によく見られた現象。
だから、吐き気や目まいがない今はシックハウスがないことになりますが・・・新建材の中に発がん性物質があるのは1990年でも2016年でも同じ。
別の形になったと考えないと、不自然です。発がん性物質を使って最後がどうなるかは、ガンになると考えるのが自然でしょう。

そこからメーカーも工務店も99%までの会社が目をそらしてスマートハウスとかゼロエネルギーをやっても、それすら上手くいかない。エネルギーは生活だけの話ではないからです。
何より、家の建替えサイクルが26年のままでは、暮らしが成り立たないようになっていく。
一つ一つの変化に対応しないと、上手くいかないのが家づくりです。

【社長ブログ】第10回 厳しくしていく海外、変われない日本

前回の補足や続きも交えて。
世界中でホルムアルデヒドの指針値や目標値の濃度は時代とともに下がっているのは確かです。

前回参考にした「WHOと諸外国の取り組みについて」をさらに見ると・・・

シックハウスの症状が出始めた1977?79年の目標値はドイツ・オランダで0.1ppm、デンマーク0.12ppm、スウェーデン0.1?0.4ppm、カナダ0.1ppmといずれもWHO(世界保健機関)のガイドラインより緩かった。

WHOが1999年にガイドライン0.08ppmを定めてからは、2001年フィンランド0.024ppm(ガイドラインの3割 アレルギー所持者向け)、2004年アメリカ・カリフォルニア州0.026ppm(同1/3 8時間値)、2005年カナダで0.04ppm(同1/2 8時間値)と大きく下がります。

やがて世界で一番厳しい2007年フランスの0.008ppm(同1/10 8時間値)が設定されていますが、さて日本は?

現在に至るまでWHOが1999年に定めたガイドラインと同じ0.08ppm(30分値)のままで、数値としては約10年前のフィンランド・カリフォルニア州・カナダ・フランスよりも緩い。

緩くても全く問題なければいいのですが、見過ごせない問題があるから各国がWHOよりさらに厳しくしたと考えるのが自然です。
そう、WHOのガイドラインも(同じ数値を使う)厚生労働省指針値も住む人は守れないと考えて間違いありません。

【社長ブログ】第9回 忍び寄るシックハウス

シックハウスは昔みたいに新築の見学会に入って、あるいは入居していきなり症状が出ることはほぼなくなりました。
でも、これは解決したのではありません。建材の表面積1?あたり1時間でどれだけの化学物質が空気中に出るかが少なくなっただけで、濃度のことは何も建築基準法のルールにありません。

世の中の話題として取り上げられることはあまりないので、建築業界も国交省も厚労省も一安心でしょう。
では、一般の方にとっても同じく安心でしょうか。

全くなっていません。
建築基準法では化学物質濃度の数字は何も決めていない。濃度の目標を書いた厚労省の指針値に建築業界が従う義務がありません。
そんな甘いルールだから、結果責任が全部あなたにやって来ます。

たとえ指針値に従ったとしても、その数値の前提は・・・30分で発症するというもの。
その発症とは・・・今までシックハウスの一言で片づけられてきましたが、一番最初は免疫機能の破壊暴走や細胞のDNAにある自己修復機能のエラー多発です。
花粉症やガンなど現代病はまさに免疫の暴走や自己修復機能のエラーが重なった結果といいます。
今までよくあった目まいや吐き気は目に見えますが、細胞一つ一つの現象には本人も気づきようがありません。

自覚症状なしで忍び寄り、今や死因の半数がガン。
診断されるレベルまで進まないと、気づきません。

実は世の中の家の99%以上が気づかぬうちにガンになるリスクを孕んでいることになります。
各都道府県の保健部署、厚生労働省、WHO(世界保健機関)のいずれの考察でもそうあります。

では、家族を守るためにはどうすべきか?
それが「シックハウスにならない=免疫機能が壊れない、細胞の自己修復機能が正常のままでいられること」を目指すというもの。
フランス国立環境労働安全衛生研究所(AFSSET)は、長期間の吸引でも安心なようにホルムアルデヒドで0.008ppmと厚労省やWHOの1/10を目標としていますが、実はたいようホームが2008年からこの数値を狙って出せるようになりました。

【参考文献】2012年9月28日 第11回シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会 WHOと諸外国の取り組みについて

【社長ブログ】第8回 13年経って明らかな差

2016年9月6日の産経新聞の経済面に「大手ハウスメーカーがシックハウス対策強化の新住宅商品開発」と出ていましたが、2003年の法改正でシックハウスは解決したと宣言したのは何だったのか。
しかも、実はこれでも対策になっていない。

たいようホームが医師である複数の施主様から「シックハウスは今だって病名を変えて堂々と続いている」と聞く前の2003年より一貫して建ててきた、シックハウスだった人も治ってきた家とは何が違うのか?

今回このメーカーが言うのは「化学物質濃度を厚生労働省指針値の半分にした」というもの。
住んで治ってきた例を多く持つ、たいようホームが基準にしている医師会の推奨はそのさらに半分、指針値の1/4未満で、2008年の測定開始以来「化学物質濃度はゼロ?指針値の1/4未満」をお引渡しした全棟が厚生労働省指定の測定機関で認証されています。

2003年からこうした家を建てているというのは、この法改正を知ったときに空気の流れ方や換気装置を実際に使って起こる問題があまりに深刻と聞いてきたからですが、どうして1/4未満を目指さないといけないのでしょうか。

実は、厚生労働省の指針値は「健康な大人が一生同じ濃度の空気を吸っても問題ないこと」が前提で、子どもやお年寄り、奥様にとっては長時間の睡眠など滞在時間の長い一般家庭ではもっと厳しいレベルが必要だと容易に想像できます。
それを具体的に言うのが医師である施主様の「指針値の1/4未満にしないと子どもやお年寄りにとっての健康とは言えない」という非公式見解に基づく指導です。

【社長ブログ】第6回 日常の暮らしで吐き出される猛毒

人間が生きている限り必ず吐き出すのは二酸化炭素と水蒸気であることはご存知かもしれません。
では、「今の普通の家」つまり、壁がビニルクロスの家で暮らすとどうなるか、正確なところを知っている人がどのぐらいいるのでしょうか?

まず、この二酸化炭素や湿気を逃がす仕組みが換気装置など大掛かりになるので、実際は使っていないという人が大半。
そうして換気できずに溜めてしまうとどうなるのか?

二酸化炭素が高濃度になり、湿気が溜まって結露する。結露の先はカビが生え、ダニが餌を求めてやってくると、ぜん息やアトピーの原因になるのはご存知でしょう。では二酸化炭素は?

実は二酸化炭素は一酸化炭素ほどではないけれど、致死性のガスであることを知らない人が多いようです。
正確には、大気中の正常な濃度(0.03%)や炭酸泉(0.1%)では無害ですが、比較的低い濃度(3%以上)で吐き気や目まいの症状が出ます。
そして、6%を超えると昏睡から死に至る。

鳥インフルエンザでのニワトリの殺処分に炭酸ガス(二酸化炭素)を使うのも、他の方法に比べると使いやすく、万単位での殺処分に求められる所要時間の短さを買われています。

もう一つ、多くの人が体験する場面として、入院している家族の臨終の前に病院から「家族を全員呼ぶように」と連絡が来るのは、容体管理のために酸素の血中濃度を把握しているから。
肺機能の低下で酸素濃度が一定を超えて下がれば血中の赤血球は肺で二酸化炭素を外すことができず、脳に酸素が行きわたらないのです。

過ぎたるは危険。でも全くのゼロでも光合成ができないから食物が収穫できず暮らしが成り立たないのが、あまり取り上げられない二酸化炭素の正体です。
でも、二酸化炭素を自然に安全に扱っている家も、ごくわずかですが確かにあります。

【社長ブログ】第5回 なぜ、強かった人々が消えたのか?

今年7月31日、大相撲で一世を風靡した九重親方(元横綱・千代の富士)が亡くなりました。
横綱だった80年代から90年代初頭の圧倒的な存在感と強さは出身地の北海道を代表するだけでなく、大横綱として記録にも記憶にも残る人です。

さて、今の大相撲に目を向けてみると、北海道出身者の関取は1人、幕下にも1人だけ。
1991年引退の大乃国を最後に横綱を出していないばかりか、最近まで10年にわたって関取(十両以上)もいなかったことを思うと、あまりにも道産子(北海道出身)力士の勢力が衰えてしまった、と感じます。

そして、同じ寒冷地のモンゴルからは朝青龍以来4代続けて横綱に昇進している。
ロシアに近く柔道が強いジョージア(2015年以前はグルジアの呼び名)も関取が2人出てくるなど、寒冷地だから弱いのでもないようです。

こうなると疑いたいのは職業柄、家の違いですが・・・
やはり家の違いは大きいようです。