【スタッフブログ】香害

香害(こうがい)という言葉が2015年ごろから広まってきています。
柔軟仕上げ剤の香りで頭痛や吐き気を催す人が全国の国民生活センターに相談を寄せているとされています(名古屋市、西宮市など各市町村のウェブサイトより)。

静岡県環境衛生科学研究所が香りの強い柔軟剤の成分を商品テストを実施、柔軟剤の香りの成分には海外では化粧品に関する法令でアレルギー物質と表示すべき物質が使われていると判明しました。
このアレルギー物質と表示すべきものとは何でしょうか?

実はここでも登場するのが、揮発性有機化合物(VOC)と呼ばれるもの。
ホルムアルデヒドなどのことをいいます。

ホルムアルデヒドなどは主に接着剤、防腐剤に使われています。
実はこの接着と防腐という機能が問題になるのですが、なぜだか分かりますか?

次回以降に書いていく予定ですので、しっかりと学んでくださいね。

長尾高人(たかと)

【スタッフブログ】三段階

健康や快適な環境をお家にお求めでWB HOUSEをお考えになる方もおいでと思います。
ここで出てくる数値の意味がしっかり分かるとお家を建てるのも住んでからも上手くいくので、ご紹介しましょう。

第一段階:0.08ppm(1億分の8)
一般に出てくる数値はこちら。発がん性ホルムアルデヒドの濃度について厚生労働省の指針値として言われています。
オリジナルは国連WHOの指針値です。

第二段階:0.04ppm(1億分の4)
WB HOUSEで達成されるのがこの数値とされています。
半分でも十分ではないのか、と思われますが…

第三段階:0.02ppm(1億分の2)
大洋住宅が医師である施主様から要望されて、2008年に達成したレベル。
その後のお家では検出限界の下限をも下回って実質ゼロまで到達しました。

実は、この第一段階0.08ppmの本当の意味を語ってくれた住宅会社は他にあるでしょうか?
それゆえに0.02ppm以下も求められてきたというところを近々お伝えしていきます。

【スタッフブログ】花火の日

北摂に住む我々の夏の風物詩の一つに、毎年8月の第1土曜日に開催されている「なにわ淀川花火大会」があります。
今年は10月18日開催に大きく日程を変更しています。

会場の新淀川は大阪・関西万博から近いので、観客の流れが重なって電車・バスが大変な混雑になるのは十分予想できます。
ということで、10月13日の万博終了後なんです。

あとは、やっぱり暑さのせいでしょうね。
夜でも熱中症はなり得るのです。

夜中でも水分補給はすぐできるようにしておいてくださいね。

【スタッフブログ】書いた時点でダメ

長尾高人(たかと)です。
久しぶりに、スタッフブログも更新します。

最近関東のとある市で市長に当選した人の学歴詐称が問題になっていますが、最終学歴を卒業したかどうかを当の本人が覚えていないとは異様に感じます。
何が問題なのかというと、市の選挙公報に大学を卒業したと書いているのに、実際は除籍されていたこと。

嘘を書いた時点で、それで誰も騙されなかったとしてもダメなのです。

我々の宅建業ではおとりや虚偽の広告を出した時点で処分の対象になります。
広告で騙されて被害を受けた人がいるいないは関係ありません。

そうでなくても、建設業や宅建業の資格には、最終学歴ごとに受検に必要な経験年数が変わるために卒業証書や証明書も提出必須のものがあります。
当然偽造などで虚偽が判明したら受験取り消しや資格はく奪(以後受験も不可)もありえます。

そのぐらい、卒業したことを証明できる書類は大事なのです。

台風復旧工事(豊中市O様邸)

本日より2019年の工事が始まりました。

柴原町のO様邸は昨年の台風21号で屋根を中心に被害を受けたため、復旧工事を進めていますが、被災前になかった玄関上の明り取りを増設する工事も行っています。

明かり取りの天窓を2つ増設します。
足場を玄関前に設置、大洋住宅が自社で組み立てます。
天窓は完成品で送り込まれます。

株式会社大洋住宅 長尾高人(たかと)

【スタッフブログ】滝のお茶屋

久しぶりの投稿です。
7月22日、非常に暑い中でしたが、高校の同期会を企画・開催しました。
北摂の旬菜をふんだんに使った御膳
箕面大滝
さて、今回参加した同期のなかには、大洋住宅に実家の改修を依頼された方もいます。
しかも、お客様だと公言してくださり、お隣の方からも依頼をいただいたことまで紹介してくださいました。

会場は箕面の大滝の前にあるお茶屋「楓来坊」さん。
こちらの店主も私とは2014年以来の友人。

地元の食材を使い、品のいい盛り付けで皆満足してくれました。
何より猛暑のはずが、非常に涼しく楽しめたと言ってもらえたのがありがたい。

お子様を連れてきてくれた方、送迎を引き受けてくれた方、お店の協力もあって成功しました。

【スタッフブログ】海外からご送金くださる場合

昨日、北野高校の同期の方とご実家の改修をご契約させていただきました。

工期は6月上旬から7月半ばまで。
現在シンガポールにお住まいで、7月下旬に一時帰国されるまではメールで契約書などのやりとりをさせていただくのですが…

ご入金もシンガポールからとなれば、当然海外から大洋住宅の口座に振り込んでいただくためには英語版の口座情報が必要です。

銀行名や支店名は銀行のホームページに英語表記の案内もありますが、大洋住宅はどう書くかでちょっと悩みました。
そろそろ英文社名もつくるべきかなと思うのですが、まずは”TAIYO JUTAKU”とご案内させていただきました。

長尾高人(たかと)

「上がる」か「上げてくる」か?

住宅ローン金利がこのまま、というのだけは決してあり得ません。

そして、問題は金利が「上がる」か「上げてくる」かのいずれかしかないことでしょう。

誰が?いつ?どこまで上げてくるか?
知っても、実践できなければ銀行にひっくり返されます。

何を読めばその根拠が分かるのか?
次に学べるのは1月7日です。

工事現場だより お庭のアップデート

防草シート 砂利敷き込み

土曜日、豊中市は柴原町O様邸でお庭のアップデート工事を行っておりました。
こちらは東豊中町で新築いただいたO様の親戚です。

今まで、窓ガラスの省エネ化と事故で破損した外壁・内装の修復を対応させていただいて、再度のご依頼をいただきました。
草むしりが大変というお話から、草むしりして防草マット敷と砂利敷きをさせていただきました。

家も庭も、建てた頃はご自分でお手入れできることが多いのですが、年数が経つと何かとお手入れが大変になります。
体力が落ちたり、家族構成が変わって、特にお子様が独立されると人手が足りなくなる、など。

リフォームは古くなったものを交換や手直しするだけと思われがちですが、住む人に合わなくなったものを合うように直していくのも本来の形だと思います。

末永くお住まいいただけるために、新築された方以外にも対応しています。

スタッフブログ 合わせられる、ということ

大洋住宅で建てていただいた東豊中町のO様より、実家のリフォームのご紹介をいただきました。

大手ハウスメーカーの2×4で2005年築ですから築12年。
年数が浅いのにどこをリフォームする必要があるのか、と思うはずです。


今回のご希望はシャッターサッシの手動⇒電動化。
手で開け閉めするのが負担になってきたそうです。

実は、老朽化ではなく、住む人の体力が変化したから合うようにしてほしい、とのこと。
建てた当時は手で開け閉めできても、親御さんにとっては12歳も年が増えると電動化が必須なほど重く感じるものです。

お任せください、対応します。
大洋住宅では家が住む人に追い付くように、アップデートとしてのリフォームも行っております。