【社長ブログ】第7回 現実とカタログがまるで違う

住宅性能の気密性能・C値は高性能の証明だと言われます。
空気が逃げないというのは部屋の中の湿気や建材や家具の化学物質も逃げない、不健康さを自慢していることに気づかず、気密性能の測定をお引渡し前にやる住宅会社が多々あります。

高気密というのは0.2?0.5?/1?といった数値が出てきて、実際の寸法に換算して6帖の部屋全体で20?(4.5センチ角)の穴が1か所開いているだけになれば自慢できる数値とされます。

しかし、この数値、実生活ではまるで違うことになります。
実は、専門の分析機関での測定条件は「窓と換気装置を閉める」というもの。
家や家具から化学物質が出るからシックハウス対策で換気装置を使えと言われるのが世の中の一般の家です。ということは、実際の暮らしが前提にありません。

では実際の暮らしに合わせて換気装置を開け、ルール通りに2時間で部屋全体の空気が入れ替わると数値がどうなるか?
実は10?/?、30センチ角の大穴が開いているのと同じことになります。

これではもはや障子や戸をしっかり閉めた古民家より低性能かもしれない。
事実、高気密の手本になった海外ではどの国でも「健康を守るために換気したら高気密が成り立たず省エネはできない」という結論が出ています。

本来望まれる「健康と両立する高気密住宅」はどうつくるか?ぜひ「いつも心地よい家 WB工法」を見ていただきたいと思います。

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